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陣痛バックと入院バックの違いは?1人目の出産を経験し2人目出産の時の入院バックに用意しててよかったと思うもの

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私は3年半前の長男を出産するときに初めて陣痛バック・入院バックがあると便利なことを知り

長男の時はしっかり2つのバックを用意しました。しかし長女の時は2つに分けることなく大きめのバック1つのみ用意しました。

このバックの違いはなにか?今後初めて出産を経験する方は

そもそも陣痛バックと入院バックの違いは何?

分からないことがたくさん、もう何がわからないのかも分からないという状態になったりしていませんか?

この記事では初産の方にはもちろん、2人目3人目出産のママたちにも「あ~これ確かに必要」と思い出してもらいながら用意できるような紹介をします。

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陣痛バックと入院バックの違い

まず陣痛バックというのは簡単に言うと陣痛が来た時に必要な物を持っていくバックです。入院バックとは出産を終えた後病室で使うもの、入院中に使うものを入れておくバックで出産後に家族に後から持ってきてもらえるように用意しておくバックのことです。

 

では初産の方は特に、そもそも「陣痛の時って何が必要なの?」と思いますよね。

必要なモノ

  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 診察券
  • 財布
  • ペットボトル(水やお茶)
  • ペットボトル用ストロー
  • 軽食(飲むタイプのゼリーなど)
  • タオル
  • ミニ扇風機
  • 携帯の充電器(簡易充電器も)
  • NSTベルト
  • マスク

私はこんな感じでカバンに入れて持っていきました。分娩台の近くにコンセントが無いこともよくあるので充電器だけでなく簡易充電器も必須だと思います。

 

あとは水分!これは重要で出産の時は沢山汗をかくのといきみ逃しなどをしていると「ふーーー」と言いながらいきみ逃しをするので意外と喉が渇きます。500mlのお茶か水を2~3本あるといいかなと思います。

 

またペットボトルの直飲みは身体を起こさないといけないためしんどいです。ペットボトルに付けられるストローも必須です。寝たまま飲めるのでこれは重宝しました!また産後の入院中も体が痛いため起き上がるのがしんどいのでストローを付けて飲んだりしていました。

ここまでが陣痛バックの話ですね。

 

陣痛バックはわかったよ!じゃあ入院バックの中身は何が必要?

入院バックに関しては正直病院によってさまざまです。なので必ず病院側が何を用意してくれているのかの確認はしましょう!一例として私が持参したものは

 

持参したもの

  • 授乳用ブラジャー
  • 産褥ショーツ
  • 生理用ナプキン(夜用)一袋
  • ピュアレーン
  • ラップ
  • ガーゼ(10枚ぐらい)
  • 円座クッション
  • 蒸気でほっとアイマスク
  • カーディガン
  • スキンケア用品(洗顔フォーム、化粧水、乳液など)
  • お風呂セット(シャンプー、コンディショナー、トリートメント、ボディーソープ)
  • 不織布マスク(多めに10枚ぐらい)
  • 退院するときのベビーの服、自分の服
  • メイク道具
  • 着圧ソックス
  • 携帯スタンド
  • キッチンパック
  • 小銭

私の産院はお産セットというものが用意されていて中身は

  • 産褥ナプキンL2袋、M3袋、S1袋
  • 母乳パッド1袋
  • 産褥ショーツ2枚
  • おしりふき2つ
  • クレンジングコットン
  • スリッパ

入院中のベビーの服とママのパジャマ、タオル、ドライヤーはすべて貸出だったので持参せずに済みました。

 

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どんなバックが使いやすいか

次にどんなバックが使いやすいかですが陣痛バックは大きめの肩掛けが出来るトートバックに入れました。なぜ肩掛けが出来るバックがいいかというと、自宅で陣痛が来たときに長男の時は気づいたら4分間隔の陣痛で人の肩を借りないと歩けない状態でした。

主人が陣痛バックを斜めに掛けて持ちつつ私に肩を貸してくれて自宅のマンションの5階から駐車場まで歩いて車に乗って病院にいきましたが、この時手持ちだと大変だったかもと言っていたので肩掛け出来る大きめのトートバックにしていてよかったなと思います。結構おすすめです!

 

入院バックとしてキャリーバックを持って行く人もいると思いますが私はおすすめしません。

なぜならキャリーバックを広げるときに床に広げると荷物を取るのにしゃがまないといけません。産後、股も痛い出産は全力でいきむのでその後は全身筋肉痛、骨盤グラグラの状態でいちいち荷物取るのにしゃがむことが無理だからです。

なので私は陣痛バックと同じような大きめのトートバックに荷物を入れて持って行きました。そうすると私の産院はテレビボードのような棚があったのでその棚の上に荷物を置きしゃがむ必要もなくベットから数歩歩くだけで荷物を取ることができて快適でした。

 

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長男の時と長女の時のバックの中身の違い

長男の出産を経験して長女の出産の時には少しバックの中身を替えました。

入院バックの中身で大事だなと思ったものは

ピュアレーンとラップ

これは私の中で一番大事な物でした。産後すぐから赤ちゃんへの授乳が始まりますが、吸われ続けると乳首が切れて激痛が走ります。長男の時はピュアレーンなど知らなかったので持参していなかったら切れて痛すぎて吸わせることが苦痛になってしまいました...

 

助産師さんが保湿をしてくれたのですがそれでも痛かった覚えしかなく長女の時は必ず持って行こうと生まれる前からしっかり用意して病院に持参しました。

 

ピュアレーンだけでもいいのですがピュアレーンを塗って上からラップで保湿すると切れたところの治りが早いのでラップもあるといいかなと思います。実際私も長女の時に両方持参し使っていました。

 

2番目に長女の時にあってよかったなと思ったものは

蒸気でほっとアイマスク

長男の時は持って行かなかったのですが、出産を終えて病室に入った後疲れているから寝ようと思っても全く眠れないんです。これがいわゆる「産後ハイ」ってやつですね。目を閉じても全く眠れず結局24時間以上起きていてそのまま赤ちゃんと同室スタートとなっていました。

長女の時に事前に調べて蒸気でほっとアイマスクを持って行ったのですが産後ハイの状態でもアイマスクをするとすぐに眠ることができました!

母子同室が始まっても娘はなかなか寝ない子で寝ても1時間というかんじだったのですが、娘が寝たすきに自分も早く寝なきゃ!と思って寝ようとするとなかなか眠れないこともあったものの、そういうときにもほっとアイマスクをするとすぐ眠れたので助かりました。

 

特に必要なかったなと思うものは

カーディガンです。病院内は赤ちゃんにちょうどいい室温にしてあるため2月生まれの長男の時は暑いくらいの室温でした。6月生まれの長女の時は冷房が寒いかな?と思って用意しましたが、ちょうどいいか少し大人には暑いくらいの室温になっていたので使用しませんでした。

 

今回は陣痛バックと入院バックの違い、用意していてよかったものの紹介でした。

ぜひ持参したものリストを参考にしてみてください。

 

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