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育児

哺乳瓶2種類を使ってみての感想

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哺乳瓶ってたくさん種類があるけどどれを買ったらいいの?

 

こんな悩みにお答えします。

 

最近は赤ちゃん用品店で哺乳瓶を見ているとたくさんの種類が置いてあり、何がどう違うのかどれを買ったらいいのか迷いますよね。

 

そこでこの記事では、長男の時に買って使っていた哺乳瓶と現在長女に使っている哺乳瓶の違いや使ってみてのメリット・デメリットを教えるよ

 

まず長男の時につかっていた哺乳瓶は「ピジョンのスリムタイプ」で長女に使っているのが「母乳相談室」の哺乳瓶です。

 

まずはピジョンの哺乳瓶のメリット・デメリットです

メリット

・赤ちゃんが少し吸うだけでたくさんミルクが出てくるため飲み終えるのが早い

・名前の通りスリムなボトルの為カバンに入れても場所を取らない

・乳首の部分が洗いやすい

デメリット

・赤ちゃんが少し吸うだけでたくさんのミルクが簡単に飲めるため完全母乳育児をしたいママには向かない

 

赤ちゃんを連れての外出ではオムツ・着替え・タオル・抱っこ紐・哺乳瓶・水筒・湯冷ましの水…など持ち物がたくさんになりますよね。遠出をするとなると哺乳瓶もたくさん持っていかなきゃ!となります。

 

そんな時はスリムなボトルのピジョンがおすすめです。私は長男の時に使っていたマザーズリュックの外ポケットに哺乳瓶が入れられるスペースがありましたが、そこに綺麗に3本は入りました♪

また急いで家を出なきゃいけない時はピジョンの哺乳瓶だと割と早く飲み終えることができるので助かりました!

 

一方でデメリットは「簡単にミルクが出てくるので完全母乳育児をしたいママにはあまり向かない」ことです

 

実際に私は長男の時に母乳の知識もなく浅はかな考えだったため「赤ちゃんを産めば母乳は勝手に出てくる」と思っていました。しかし現実は違って母乳をあげることは大変でした。

 

そもそも母乳とは赤ちゃんにたくさん吸ってもらうことで脳が指令を出し母乳を作ります。つまり赤ちゃんが吸わないと母乳は出なくなります。

 

長男はピジョンの哺乳瓶を使っていて3か月ぐらいまではなかなか出ない私の母乳も少なからず吸ってくれていましたが、だんだん頑張って吸わなくてもお腹が満たされるミルクの方を好むようになり4カ月で母乳拒否を起こし完全ミルクに移行しました。

 

私自身は出来れば母乳で…と思っていたので当時はショックでしたが早々に気持ちを切り替えて「大好きなお酒が飲めるように息子が察してくれたんだな~」と思っていました。しかし「絶対母乳で育てたい」というママにはあまり向いてないのかなと感じます。

ピジョンの哺乳瓶は、産後仕事にすぐ復帰するから母乳にこだわりはないよ~というママやどちらかというとミルクで育てたいな~というママには向いているなと感じます。

 

続いて母乳相談室(母乳実感)のメリット・デメリットです

メリット

・母乳を吸うような口の形にしないとミルクが出てこないため、混合育児や母乳育児を目指したいママに向いている

・赤ちゃんがゆっくり飲めるためその時間さえもスキンシップの時間になる

・母乳実感の哺乳瓶に乳首が付けられる

 

デメリット

・母乳を吸うような口の形にしないと出てこない仕組みでできているためミルクを飲むのに時間がかかる

・瓶製品の為持ち運びに不便

・ピジョンに比べてボトル本体が太いため外出の時にかさばる

 

母乳相談室のメリットとしては赤ちゃんが母乳を吸うような口の形で飲まないとミルクが出てこないため、母乳を吸う練習にもなります。実際に産後母乳の出が軌道に乗るまで時間がかかるママも多いはず。

そんな時は母乳相談室の哺乳瓶でミルクを足してあげると赤ちゃんも練習になり、ママも母乳量を増やすチャンスだと思います!

 

実際私は産後入院中にどれだけ母乳が飲めているのか?と思い母乳を飲む前と飲んだ後で娘の体重を測っていたのですが1グラムも増えていませんでした。

毎回測っていたものの増えるどころかマイナスになる始末…。それぐらい母乳がでていませんでした。

母乳外来に通って先生にアドバイスをもらいながら母乳の量を増やせるようにしつつ、母乳相談室の哺乳瓶でミルクも足して赤ちゃんの体重増加もしていった結果、産後3週間ほどで20gは出るようになりました!

母乳外来の先生から特に食事制限は言われたことはなく今の赤ちゃんの飲み具合と体重の増え方をみてもらってからミルクの適量を教えてもらったぐらいでしたがそれでも母乳量が増えたのは哺乳瓶のおかげだと思います。

 

しかしデメリットもあり…

「飲むのに時間が掛かる」ことです。生後2か月の長女は今100mlのミルクを飲むのに12分~15分かかります。これは妥当な時間だと母乳外来の先生からは言われましたがチューボという使い捨ての哺乳瓶を使って旅行先であげたときは同じ量を5分で飲み終えていました。

それくらいゆっくりしか飲めない哺乳瓶だということです。

そしてもう一つ、母乳相談室は瓶製品の為持ち歩きには不便でボトルも太いので私が持っているマザーズリュックの哺乳瓶入れる専用のポケットには入らないことです。

 

瓶製品で持ち歩くとなるとやはり重たいなと感じるのと割れないように気を付けないといけないところは大変かなと思います。

 

母乳育児をしたいけどまだ母乳が軌道に乗っていないママや乳頭が痛くて母乳をあげられないため一時的にミルクをあげたいママなどには母乳相談室の哺乳瓶はオススメです!

 

 

ピジョンの哺乳瓶も母乳相談室の哺乳瓶もどちらもメリット・デメリットがあるのでぜひ今回の記事を参考に自分のライフスタイルや意思に沿って購入してみてください。

 

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